WhatsAppはクリニックと患者の間の標準的な連絡チャネルになりました。つまり、ブラジルのデータ保護法(LGPD)のもとで最も機微な区分の一つである健康データが、日常的にこのチャネルを通じてやり取りされているということです。
最初に注意すべき点は同意です。患者は、このチャネルが健康データの取り扱いに使われることを知り、同意しているのか。それとも、やり取りは非公式に始まり、一度も正式な形にされていないのか。
二つ目は保存期間です。会話履歴はどれくらいの期間保存されているのか。そして、法律が定めるとおり、患者が削除を求めるための手続きは存在するのか。
三つ目はアクセス管理です。チームの複数のメンバーが同じ番号で対応している場合、誰が何に返信したかの記録は残っているのか、それともすべてが一つの履歴に混在し、追跡できない状態になっているのか。
これらはいずれも、このチャネルをやめることを求めているわけではありません。求められているのは、非公式な状態から脱却することです。運用専用の番号を用意し、明確な同意のプロセスを設け、問われた際にクリニックが説明できるデータ保存方針を持つことです。
これを形式化することは、単なる法令遵守の問題にとどまりません。それによって、クリニックはシステムやスタッフ、業者を変更しても、患者との関係の履歴を失わずに済むようになります。なぜなら、その履歴は、その日対応した人の記憶に頼るものではなく、構造化された形で存在するようになるからです。
